地元研究者が1時間前に地震を予知していたが、現地当局は「被災住民にパニックを起こす」として投稿を削除させていた(※編集部注:ラクイラ地震は群発地震であり、4月6日の前にも何度も中規模の地震があった。)
瞬く間にその噂はひろがり、拡声器を使って住民に避難を促す住民もいた
INGV(イタリアの地震研究所)「ラドンと地震の関係は昔から指摘されてはいたが、電波の異常や地震雲と同様に、メカニズムは未解明」
地下約1,2キロのごく浅い場所で断層が動いたため、被害拡大につながった。
阪神淡路大震災の8分の1程度のエネルギーだった