イタリア中部地震の記事の書き起こし及び翻訳を行っています。
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私は先日、熊本地震を被災したガイドである知人に会う機会があった。
彼は生まれも育ちも熊本県で、ふるさとに強い愛着を持っている。
先日1年ぶりに彼と再開した時、彼はこう言っていた。
" 自分たちが被災し、改めてボランティアのありがたさを知った。本当にボランティアの方には感謝しかない。また、自衛隊や消防などにも本当に感謝しかない。本当にありがとう。
私は熊本でずっとガイドをしていたが、地震で観光客が途絶え、無職になりバイトをはじめた。バイトの大変さがよくわかった。本当に大変で、一日がすごく長く感じた。
ライフスタイルが変わったのは辛い出来事だった。ガイドで観光客の笑い顔を見るのは私の生きがいだったから。
観光客が来た時、嬉しくて涙が出た。少しずつだが、観光客が戻りつつある。それが本当に本当に嬉しくて、幸せを再び感じた。
熊本にお金を落としてくれなくても、私達は嬉しい。熊本に来てくれるだけで、私は嬉しい。あなたの姿を見せてくれることが、熊本に笑顔が生まれることが、私にとって本当に嬉しい。
観光客が来ることが、ガイドである私の幸せで、本望だ。
そして、できることなら、本当に、皆に熊本の今の姿を見てほしい。見に来てほしい。"
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フリージャーナリストの安田純平さんのことについて、「自己責任」といった論調は絶対に間違っていると思う。
私が「出葉@ラクイラ愛好会」を名乗りイタリアの(ラクイラに限らず)被災地の「いま」を発信できるのは、イタリアからの報道があり、イタリア人がフェイスブックやツイッターなどで、被災地の「いま」を発信しているからだ。
彼らの声がなかったら、報道がなかったら、私達はイタリアの被災地が「復興した」と思い込んでしまうし、私達は震災を忘れてしまう。
それと同じことは、戦災地からの報道にもあてはまる。
被災地の「いま」を知り、被災者の感情を知るには、被災者の声や、被災地からの報道がどうしても必要だ。
それにより、例えばモリーゼ地震の被災者が16年たった今でも地震の恐怖を強く感じていることなどを、私達は知ることができる。
知ることができれば、被災地のことを想像し、動くことができる。
被災地に対して動くとは、例えば募金をするとか、パスタを食べに行くとかだ。
それにしても募金先がわからなければ募金すらできない。パスタの支援情報がわからなければ、パスタを食べに行くこともできない。
私達は動くときに、行動するときに、情報を必要とする。
戦災地からの情報をくれるのが、例えば亡くなった後藤さんや、今回解放された安田さんだ。
彼らからの報道がなければ、私達は戦災地の「いま」を知ることはできず、戦災地の人々のことをより深く考えたり、戦災地の人のために動くことはできない。
そして、その情報が私達に気づかせることは、私達は同じ人間であるということ、私達の抱える感情は驚くほど同じであること、そして私達は対話を通じて分かり合うことができるということだ。
ある日、突然ナイジェリア人がTwitterで私をフォローして、ひととおり互いの自己紹介などをしたあと、こう言った。
「私はナイジェリアに住んでいるが、近くに食べ物や飲み物を買える場所もお金もなく、私は遠い場所にある川まで水を汲みに行かなければならない。じゃあね。また後で。」
それから、私が日本に住んでいることを知ると、「日本は安全だし、豊かだし、とてもいい場所だよね。私も日本に行きたいが、お金がない。欧州でも日本でもどこでもよいが、とにかくここから逃げられるお金がない。」
本日(2018/10/28)の朝日新聞によると、やはり欧州に憧れる人々は多いようで、欧州に行けば幻想的に思えたような豊かな暮らしができると思っているようであった。(そして、それは本当だ。)
なぜその人がTwitterができるかというと、欧州に行くための情報を収集しているのだという。ネット環境がある貧困層はアフリカに多いのだ。
彼が日本に来たいというので、私は日本に来る費用さえ工面できたら(これはgofundmeなどでどうにかなると伝えた)、運が良ければ「外国人技能実習制度」というものがあると言った。もちろん、それがどれだけ酷いものか―「現代の奴隷制」と揶揄されていても―をひととおり語った上で、
「福島第一原子力発電所の廃炉作業?過酷な肉体労働?どんな仕事でもします。」
そう彼は言った―外国人技能実習生がどんなに過酷な環境に置かれていようと、彼の暮らしはそれより酷いのだ。
愕然とした。
外国人技能実習生の高い過労死の割合、自殺、何も知らされずフクイチの廃炉作業を強制され…それに救いを求めるほど、彼の置かれた環境は酷いのだ。
イタリアにおいて、移民に賛成している人と反対している人の意見を紹介する。
双方ともラクイラに住んでいる。
賛成派の友人から言われたのは、「人道的な支援」という言葉だった。
飢えて亡くなるアフリカのこどもたちや、欧州移住を目指して亡くなった夢を持った移民達のことを聞くと、とても胸が苦しくなるという。
「彼らが私達の街に来ればよいのに」と友人は言っていた。その街がまだ地震から復興していないにもかかわらず。
反対派の意見としては、「イタリア人を優先すべき」とのことだった。
友人は震災後失職中だという。無能なイタリア政府が被災者に何もできていないのに、よその国の人を救う必要など、ないとは言わないが、薄いということだった。