2017年7月29日、アマトリーチェに被災したレストランが一堂に会するフードエリア(
https://www.stefanoboeriarchitetti.net/project/nuova-mensa-per-amatrice/)が開店
名物のパスタであるアマトリチャーナで観光客を呼び戻し復興を目指す。
コリエーレ・デラ・セラ(イタリアの新聞社)などによると、募金により集まった800万ユーロ(約10億4000万円)で建てられた。
木造の耐震建築。
被災したレストランやカフェ8軒が入り、地元住民120人が雇用された。
建築士は「美しさと安全が両立された日本の建築を参考にした。地震はなくならないが、安全な建物で共生できると学ぶ場になってほしい」と話す。