イタリア中部地震の記事の書き起こし及び翻訳を行っています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ラクイラはひとりじゃない(L'Aquila non sei sola)」と書かれた手紙が、ラクイラ市内の建物のあちこちに括り付けられたそうです。
詳しくはこちらをご覧ください。
「ラクイラはひとりじゃない」匿名の手紙が届いた。 - 出葉の調色版@ラクイラ愛好会
ここで、私には計画があります。
#laquilanonseisola というハッシュタグをTwitterやFacebook、Instagramなどで使って、日本からラクイラに温かい言葉を送りませんか?
4月6日で震災から10年になります。
できればその日に、忘れてしまうなら今からでも、私達にしか発せない言葉で、発信しませんか?
もしもご協力された方がいらっしゃれば、私がそれをイタリア語に翻訳いたします!
皆様の温かいご協力を、心からお待ちしています。
1703年の今日、ラクイラ市を破滅させ、6000人以上が命を落とした地震が起きました。
2月2日はイタリアなどのカトリック教国では祝日なので、地震発生当時教会には多くの人がいたようです。
≫地震の強い衝撃は、正午直前に教会に集まった忠実な人々を驚かせた。 ラクイラのサン・ドメニコ大聖堂には数百人がいました。数秒で屋根が降り注ぎ、感謝祭が行われた教会だけで約800人が亡くなった。
以下、フランス観光開発機構から引用
フランス観光開発機構【公式】 @franceiine
2月2日はカトリックの祝日chandeleur(ろうそく祝別の日)です。フランスでは、家族や友人とクレープを食べる日として定着しています。
この地震から2019/02/02で306年が経ちます。犠牲者(正確な統計はなく、3700-10000人といわれている)の方に心から哀悼の意を表します。安らかにお眠りください。
「ラクイラに興味を持った!」というそこのあなた!以下のブログやサイトは、イタリア中部・ラクイラ及びラクイラが属するアブルッツォ州について書かれているもので、特に私が「参考になる!」と思って選んだものです。
では、ラクイラについてのものから。
この方は、2011年秋にラクイラ大学の建築学科に留学された方です。
現地からの情報がとてもよく伝わってきます。
ラクイラに限らず、イタリアに(特に、マイナーな大学に)留学される方にお勧めです。
次に、アブルッツォ州についてのもの。
イタリアに住んだネギ|イタリアに夢みて移住を決意!イタリア情報ブログ
この方はアブルッツォ州に移住された方です。
イタリアの田舎暮らしに興味のある方にお勧めです。
イタリアの田舎に住んで良かったこと、悪かったこと。 | イタリアに住んだネギ
この記事が移住を考えている方には参考になると思います。
私もいつかラクイラから情報を発信できるように頑張ります。
もしその興味が私のブログからであったなら、嬉しい限りです。
l'aquila bella mè
= L'Aquila bella mia
= my beautiful L'Aquila
= 私の美しいラクイラ
te vojio revete
= ti voglio rivedere
= I want to see you again
= またあなたに会いたい
Italiano:
Mangia del grano che vuoi,
Questo treno mi porta così tanto
È passato molto tempo e piove
Questo cuore diventa più Aquilani.
Mi colpisce, mi sta dicendo, lo conosco ravvicinà.
l'aquila bella mè ...
l'aquila bella mè ...
Mi hai guardato e sono nato
fai esplodere i miei sci e cresci
l'aquila bella mè ...
Voglio vederti di nuovo
Le squadre hanno marciato a Sant'Elia,
mucchi e corna e San Giuliano ...
Sono core e fatto di nostalgia
e mi fa venire fuori.
Mi sembra di dire a me stesso, penso che sia deliranti.
l'aquila bella mè ...
Quando la volpe stava bruciando,
Mi sembra davvero di essere così,
mangiare Revenne quando era sordo
la vecchiarella 'e mamma rabbracà.
È meglio, e sempre quello,
Ti ho visto come un uomo feroce.
l'aquila bella mè ...
English:
Eat the wheat if you want,
This train brings me so much
It's been a long time and it's raining
This heart becomes more Aquilani (who live in L'Aquila).
It hits me, it's telling me, I feel my beloved city more closer.
the my beautiful city ...
the my beautiful L'Aquila ...
You looked at me and I was born here
blow up us and grow up
the beautiful city of L'Aquila ...
I want to see you again
The teams marched in Sant'Elia,
Piles and horns and San Giuliano ...
They are core of this city which made of nostalgia
and it makes me come out
I seem to say to myself, I think it's delusional.
the beautiful my beloved city ...
When the fox was burning,
I really think I'm like that,
to eat Revenne when he was deaf
the embrace of old woman and mother.
It's better, and always that,
I saw you as a fierce man.
the beautiful L'Aquila ...
日本語:
あなたが望むだけ小麦を食べる
この列車は私にそんなにもたらす
それは長い時間があり、雨が降っています
この心はより強くaquilani(※ラクイラに住む人々)になります。
私の心を映す、私に呼びかけている、私は愛する街の存在を、より近くに感じる。
私の美しいラクイラ...
美しいラクイラ...
あなたは私を見て、私はここで生まれました
私のスキーを爆破して育つ
美しいラクイラ...
もう一度会いたい
チームはSant'Eliaで行進し、
パイルと角とSan Giuliano...
それはこの街の中心/核であり、ノスタルジアで作られています
それは私を出させます。
私は自分自身に言っているようだ、私はそれが美しい想像だと思う。
美しいラクイラ...
キツネが燃えていたとき、
私は本当に私がそうだと思う、
彼の耳が聞こえなくなったときにRevenneを食べる
年配の女性の母親のような抱擁。
それはより良いことです、そしていつも、それは、
私はあなたを激しい男として見た。
美しいラクイラ...
訳してみたが、日本語に違和感しかない!
イタリア中部、アブルッツォ州の州都であるラクイラには、たくさんの観光名所があります。
今回は「明るい噴水」について。
以下、イタリア語Wikipediaからの引用です:
夜に生き生きとしている水の光の反射がとても美しいので、その名前になりました。
広場と噴水はラクイラの住民が多く待ち合わせ場所に選びます。(中略)噴水からグランサッソ(イタリア中部の山脈であり、その周辺は歴史的に震災の多い地区であった。)を眺める景色は特に賞賛されます。
―引用終わり―
震災前の写真にはなりますが、多くの住民の憩いの場であったことが伺える写真が何枚もあります。
また、この噴水はドゥオーモ広場(ラクイラの中心地にある有名な広場)と同じものです。